記事作成者
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渥美 真
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評
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アメリカ帰りのエース安田は調整不足のため旧エースを先発に擁して挑んだ。 初回に渥美の四球、鈴木の二塁打で無死2・3塁のチャンスを作り、ここで久保が振り逃げを誘い先取点を奪う。続く浦野が死球で出塁して無死満塁のチャンスを作るが、ここで追加点を奪えなかったのが痛かった。 試合前のミーティングで序盤はエンドランを実施すると徹底はしたものの、部員の半分以上があきらかな調整不足で、みるからに貧打線というイメージを相手にを披露してしまい流れを奪われたのも敗因のひとつである。 直接的な失点は8・9番打者に長打を浴びて同点に追いつかれ、遊撃−捕手の送球ミスで逆転を許し、二死2・3塁から不運にも内野フライがポテンヒットになてしまい走者二人が生還しあっと言う間に4点を失ってしまった。 負けはしたものの収穫もあった。最終回二死から安田が四球を選び、続く笠原がショートゴロに討ち取られるが全力疾走で相手の暴投を誘い、頼りの1番打者渥美に望みを繋げる。 ファールで粘って9球目を左中間二塁打を放ち、2点差で二死2・3塁の一打同点のチャンスを作って最後まで相手を苦しめた点は非常に見応えがあったと思う。 次は夏前に開催する荒川区民大会に出場する予定です。 各自トレーニングをしてレベルアップ(レベルを元に戻す?)をして秋の神奈川新聞湘南大会で再度優勝目指して頑張ることをガストで誓った。
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