青学大理工OB野球部 〜まこピーズ〜
横線
 
◆試合詳細
横線
 
試合種別: 神奈川新聞
試合日時: 2003年10月4日(土) 08:55〜10:30
対戦相手: 伊勢原市消防署
球場: 平塚市民スポーツ広場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
青学大理工OB 0 0 0 0 0 1       0
伊勢原市消防署 2 0 0 0 1 0       3
バッテリー: ●安田−桝本
本塁打: 久保 浩一 1   
三塁打:  
二塁打:  
打 点: 久保 浩一 1   
盗 塁:  

記事作成者 桝本 貴之
「序」
1-3という結果。失った3点のうち、2点は初回の2点打,1点は5回の犠牲フライだったた。このように得点的には僅差の試合だったた。そのため、"大事な場面にヒット一本が出たか否かの差"に思える試合結果である。"しかし"と、私は思う。
「本」
以下各回の攻防では、作ったチャンスを観点にまとめてみたが、結論としては;
・初回の攻防に関しては、「大事な場面で…」と結論をすることもできるかもしれない。
・しかし、試合全体を通してみると、「大事な場面で…」という議論をする前に、チャンスを作れなかった点を反省すべきと思う。チャンスを作るためにすべき事を、個人的にも考えてゆきたい。消防署チームは、3者凡退をした3回をのぞく全ての回で、走者を3塁まで進めている。捕手をしていた桝本としては、許した盗塁の多さを恥じている。対して青山理工OBチームは、1回と5回にチャンスを作った(いずれも2死1,2塁,久保が6回に放った本塁打を除く)のみである。青山理工OBには、出塁が少なすぎた。数少ないチャンスに効果的にヒットを打つ事を求めるよりも、まだまだチャンスメークの回数を求めた方が良いと思う。ヒットを打たなくても、良いはずだ。もっとヒットを打ちやすい状況を作ることも、できるはずだ。全体を通してみると上位打線は粘って出塁もしているが、下位打線の弱さが余りにも顕著で、相手にやり易さを与えていると思う。
・投手安田は、ランナーを背負いつつも粘ったため、3失点で済んだ。非常に安定した投手であるため、今後もこの成績は期待できると思う。しかも、続く投手が、続々といる。これが確信できた。
「結」
このチームともう一回戦うことがあれば、更に点差が開くことは在っても、勝つことは無いかと思う。このようなチームに勝つためには、攻撃力のアップ(まずはチャンスを作ることから)が緊急の課題だと思う。
1回表 1死後、死球で出塁、ヒットが続くも、後が続かず無得点。1,2塁残塁。
1回裏 先頭打者への四球に続き、エラー。2死から相手5番にアウトコースを上手く合わされた。2人生還。1,2塁に残塁。
2回表 3者凡退。
2回裏 先頭は打ち取り。簡単に攻めすぎた9番打者にレフトへ運ばれたが、盗塁死。しかし、1番打者にライト前へ落とされ(ポテン)、エラーの後に盗塁(3盗)され、四球が出た。満塁で残塁。
3回表 2番相沢の、3塁手を痛烈に襲うヒットが出た。1塁残塁。
3回裏 3者凡退。
4回表 3者凡退。
4回裏 8番から始まる攻撃で2死を奪うも、1番打者に3塁線を破られた。その後、盗塁(2盗)とW.P.。3塁残塁。
5回表 エラー,打撃妨害で2出塁も、無得点。1,2塁残塁。
5回裏 3番にライト前へ運ばれ、盗塁(2盗3盗)と四球。ここで、犠打を打たれた。1人生還。2塁残塁。
6回表 久保の本塁打後に、3者凡退。
6回裏 8番をライトフライに打ち取るも、エラー。盗塁(2盗3盗)を決められた。3塁残塁。


 
守 備 氏 名
 

 

 

 









 

 





 
1 (三) 鈴木 浩之 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
2 (二) 相沢 真一 3 2 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0
3 (一) 久保 浩一 3 3 1 2 0 0 1 5 1 0 0 0 0
4 (中) 浦野 敦資 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 (左) 佐々木 亮 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
6 (捕) 桝本 貴之 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 (遊) 笠原 英樹 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 (右) 手島 聡文 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
9 (投) 安田 智洋 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
  24 22 1 3 0 0 1 6 1 0 0 2 3


 

 
氏 名 投球回数
 

 













 


1 安田 智洋 6回 29 23 120 5 0 3 1 6 3 1
  6回 29 23 120 5 0 3 1 6 3 1

 
横線