記事作成者
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桝本 貴之
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評
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「序」 1-3という結果。失った3点のうち、2点は初回の2点打,1点は5回の犠牲フライだったた。このように得点的には僅差の試合だったた。そのため、"大事な場面にヒット一本が出たか否かの差"に思える試合結果である。"しかし"と、私は思う。 「本」 以下各回の攻防では、作ったチャンスを観点にまとめてみたが、結論としては; ・初回の攻防に関しては、「大事な場面で…」と結論をすることもできるかもしれない。 ・しかし、試合全体を通してみると、「大事な場面で…」という議論をする前に、チャンスを作れなかった点を反省すべきと思う。チャンスを作るためにすべき事を、個人的にも考えてゆきたい。消防署チームは、3者凡退をした3回をのぞく全ての回で、走者を3塁まで進めている。捕手をしていた桝本としては、許した盗塁の多さを恥じている。対して青山理工OBチームは、1回と5回にチャンスを作った(いずれも2死1,2塁,久保が6回に放った本塁打を除く)のみである。青山理工OBには、出塁が少なすぎた。数少ないチャンスに効果的にヒットを打つ事を求めるよりも、まだまだチャンスメークの回数を求めた方が良いと思う。ヒットを打たなくても、良いはずだ。もっとヒットを打ちやすい状況を作ることも、できるはずだ。全体を通してみると上位打線は粘って出塁もしているが、下位打線の弱さが余りにも顕著で、相手にやり易さを与えていると思う。 ・投手安田は、ランナーを背負いつつも粘ったため、3失点で済んだ。非常に安定した投手であるため、今後もこの成績は期待できると思う。しかも、続く投手が、続々といる。これが確信できた。 「結」 このチームともう一回戦うことがあれば、更に点差が開くことは在っても、勝つことは無いかと思う。このようなチームに勝つためには、攻撃力のアップ(まずはチャンスを作ることから)が緊急の課題だと思う。
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1回表
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1死後、死球で出塁、ヒットが続くも、後が続かず無得点。1,2塁残塁。
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1回裏
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先頭打者への四球に続き、エラー。2死から相手5番にアウトコースを上手く合わされた。2人生還。1,2塁に残塁。
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2回表
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3者凡退。
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2回裏
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先頭は打ち取り。簡単に攻めすぎた9番打者にレフトへ運ばれたが、盗塁死。しかし、1番打者にライト前へ落とされ(ポテン)、エラーの後に盗塁(3盗)され、四球が出た。満塁で残塁。
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3回表
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2番相沢の、3塁手を痛烈に襲うヒットが出た。1塁残塁。
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3回裏
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3者凡退。
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4回表
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3者凡退。
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4回裏
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8番から始まる攻撃で2死を奪うも、1番打者に3塁線を破られた。その後、盗塁(2盗)とW.P.。3塁残塁。
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5回表
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エラー,打撃妨害で2出塁も、無得点。1,2塁残塁。
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5回裏
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3番にライト前へ運ばれ、盗塁(2盗3盗)と四球。ここで、犠打を打たれた。1人生還。2塁残塁。
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6回表
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久保の本塁打後に、3者凡退。
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6回裏
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8番をライトフライに打ち取るも、エラー。盗塁(2盗3盗)を決められた。3塁残塁。
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