記事作成者
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渥美 真
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評
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前日の試合で怪我が悪化してしまい渥美は3塁コーチャに専念。 先発はエース安田。しかし、前日の渥美に続き、2試合連続先頭打者を四球で出して1点献上したのは痛い。 相手の打撃はよかったものの、簡単に2本塁打を打たれたのはバッテリーの今後の課題として勉強することになった。 しかし、随所に見られる力がこもった安田の投球には迫力を感じた。 好調の主軸久保、浦野の前に1・2番で1出塁では悲しい。 しかし、渥美、高岡、相沢、鈴木を抜きで優勝候補から3点を奪ったのは非常に賞賛ものである。 無死2・3塁で桝本が難しい球でもエンドランを決めたり、エンドラン失敗に思われた場面で本田、松原共に華麗なスライディングで盗塁に成功したり、きっちり送りバントを決めた笠原。大飛球を好捕した小沢。 そして、大阪からの運転疲れを感じさせない小川のリリーフ。 全員が少しでもアピールできた良い試合でもあった。
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