記事作成者
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渥美 真
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評
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先制したものの逆転を許していつもの試合展開。(ギリギリまでビハインド) 最終回、高校野球の頃の熱い思いが覚醒し、逆転で3回戦進出を決めた。 今回は個人個人がきちんと自分の役割を果たしたのが勝因だと思う。 ◇特に良かったプレーは以下5点。 ・初回表、無死2塁で武石(雅)が送りバントをきっちり決めて先制のチャンスを作った点。(試合時間が短いので、確実に先制点を狙うための姿勢、勉強になりました。) ・初回表、一死2・3塁から佐藤(天)が右中間へ2点タイムリー二塁打を放つ。 ・最終回表、先頭の武石(雅)が驚異的な粘りで四球を得て出塁。(エラーでも振り逃げでも出塁するぞ!という気迫が素晴らしい♪この出塁がなければ逆転もなかったかもしれません。これからのBFはこの打撃を参考に行きましょう!) ・最終回表、無死2・3塁から佐藤(天)がレフト線へ2点タイムリー二塁打を放つ。(佐藤(天)が全打点をあげる!) ・最終回裏、一死1塁から三遊間を破るあたりをショート本田(重)が逆シングルで捕球し素早く二塁へ送球。(これがヒットになればサヨナラのピンチになるところだった。) ◇以下のプレーも勝因であります。 ・初回、1番蛭川が四球で出塁しすかさず盗塁を決める。(今年44歳とは思えない♪) ・先発の梅原が好投。特に低めのストレートが抜群だった! ・3番常森が2四死球を選び4番につなぐチームバッティング! ・結果的には得点にならなかったが、二死から5番梅原が外角球をうまく捉えライト線二塁打をを放ちチャンスを作った打撃と、7番菊原のセンター前で果敢に本塁へ突入した走塁。(センターからの好返球で惜しくもアウト) ・最終回裏二死1塁、右中間に大きなライナーを打たれるが、ライト蛭川の素晴らしいランニングキャッチでゲームセット。もし抜けていたら・・・本当にナイスキャッチでした!
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