B・Pleasure野球倶楽部
横線
 
◆試合詳細
横線
 
試合種別: 港北区区民大会
試合日時: 2005年5月8日(日) 17:55〜19:15
対戦相手: OXEN
球場: 三ツ沢公園野球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
OXEN 3 0 1 0 0         4
B・Pleasure 2 2 0 0 0         4
バッテリー: ○中島、大嶋-守屋
本塁打:  
三塁打:  
二塁打: 大嶋和彦 1   
打 点: 安藤哲也 2 三浦寛海 1 大嶋和彦 1   
盗 塁: 安藤哲也 2 平瀬友昭 1 平瀬健太郎 1 三浦寛海 1 古澤憲一 1 森田倫仙 1   

記事作成者 大嶋和彦
トーナメント大会の2試合目であり、今季初のナイターであった。
試合的には引き分けに終わったが、点を取ったら取り返すといった、流れを相手に持っていかせないゲームメイクができたと思う。
今回の試合は、緊張感を持続させ、試合への集中をいかにして途切れさせないかを学ぶ、よい経験になった。
1回表 前回の区民大会でも課題となった、中島の立ち上がりが注目される。
先頭打者を四球で歩かせ、続くバッターにライト前へ運ばれ一、三塁とされる。
3番打者の際に一累ランナーに盗塁され、ノーアウト二、三塁に。
3番打者はピッチャーゴロに打ち取りワンアウトとするも、続く4番打者に左中間を破られ2点タイムリー。
さらに、5番打者もレフト前ヒットで続き、3点を奪われる。
後続の打者は、7番打者を四球で歩かすも、6番、8番共に見逃し三振で切り、
復調の兆しを見せる。
1回裏 1番平瀬(友)が倒れるも、目下出塁率王の2番平瀬(健)がユニフォームをかすめる死球で出塁し、3番安藤の打席で相手捕手の立て続けのパスボールにより、三塁まで進塁する。結局、安藤は四球を選び、すかさず盗塁。
1アウト二、三塁とチャンスを広げ、4番三浦へ。
三浦の深いショートゴロをファーストがエラーする間に、平瀬(健)が生還し、1点をもぎ取る。
さらに、5番大嶋がセンターへ強烈なライナーの強襲二塁打を放ち、安藤が生還。
その差を1点とした。
しかし、6番福岡、7番古澤があえなく凡退し、攻撃終了。
2回表 先頭打者のセンター抜けようかという当たりを遊撃平瀬(友)がダイビングキャッチするも、送球がそれノーアウト一塁としてしまう。
しかし、続く1番をセンターフライ、2番をレフトフライ、3番をピッチャーフライに押さえ、順調に回を進める。
2回裏 8番守屋、9番中島が倒れるも、1番平瀬がライト前ヒットを放つ。
ライトが後逸する間に二塁を陥れる。その後、2番平瀬(健)のときに、平瀬(友)が三盗を決める。
結局、平瀬(健)は四球を選び、すかさず盗塁し、2アウトながら二、三塁とさらにチャンスを広げる。
ここで、3番安藤が2球目を叩き、鋭くセンター前ヒットを放つ。
平瀬(友)、平瀬(健)が生還し、逆転に成功する。
4番三浦の際、安藤が盗塁を決め2アウト二塁となるも、三浦がサードゴロに倒れ、この回の攻撃は終了。
3回表 逆転の勢いに乗り、先頭の4番をスイングアウトの三振に討ち取る。
しかし、続く5番打者を四球で歩かせ、6番にはセンター前ヒットを打たれ、一、二塁となる。
さらに、7番打者のときに三盗を決められ、その後すぐに二盗も決められ、1アウト二、三塁とピンチが広がってしまう。
しかし、7番打者をキャッチャーフライに打ち取り、2アウトまでこぎつけるも、
審判のジャッジに苦しめられた感もあるが、当たっていない8番打者を四球で歩かせ、満塁。
さらに、9番も四球となり痛恨の押し出しで同点とされる。
この後、さらに失点を重ねてしまいそうな、嫌な雰囲気の中、
主戦中島が会心のスイングアウト三振を奪い、相手にペースを完全に持っていかれる前に、この回を断ち切る。
3回裏 同点にされた直後の回、なんとかしようと気合を入れなおすも、
大嶋、福岡共に気合が空回りし凡退。
7番古澤がセンター前ヒットで出塁し、盗塁を決め2アウト二塁とするも、
8番守屋が3球目を打ちサードフライで攻撃終了。
4回表 2番打者をサードゴロ、3番打者をスイングアウトの三振に取り、危なげなく2アウト。
4番打者にはレフト前ヒットを打たれるも、続く5番打者を平凡なショートゴロに打ち取り、この回は終了。
4回裏 ペースがこちらに傾いているなか、9番中島の痛烈なライナーを相手ファーストがエラーし、カバーも間に合わずセーフとなる。
しかし、ここでの激走がたたり、中島が足を負傷し退場。
嫌な空気が流れる中、代走森田が盗塁を決めノーアウト二塁とチャンスを広げる。
1番平瀬(友)が進塁打となるファーストゴロきっちり決める間に森田が三塁へ進み、サヨナラのチャンスが訪れる。
しかし、期待のかかる中、2番平瀬(健)が高いバウンドのピッチャーゴロ。
当たっている3番安藤も浅いライトフライに倒れ、惜しくもサヨナラのチャンスを逃し、攻撃終了。
5回表 怪我で退いた中島に代わり、急遽大嶋がマウンドへ。
先頭の6番を四球で歩かし、盗塁も許しノーアウト二塁とピンチが訪れる。
ここで7番をサードゴロに打ち取るも、ワンアウト三塁とされ、ピンチはさらに続く。
8番打者の際、ボテボテのサードゴロで三塁ランナーが飛び出し、挟殺プレーを成功させ最大のピンチを凌ぐ。
2アウト2塁となり、すんなり終わらせたいという逸る気持ちのせいか、9番打者へ死球、1番打者にもツースリーまで追い込みながら四球を与え、2アウト満塁と最大のピンチを作ってしまう。。。
だが、チーム全員からの声で勢いをもらった大嶋の2球目を2番打者が打ち損じ、ショートフライでこの回は何とか終了。
5回裏 4番三浦からの好打順で、サヨナラを狙いにいく。
しかし、初球を叩いた三浦の痛烈な打球は惜しくもサード正面のライナーとなり、ワンアウト。
続く大嶋、福岡と倒れ、ゲームセット。


 
守 備 氏 名
 

 

 

 









 

 





 
1 (遊) 平瀬友昭 3 3 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0
2 (右) 平瀬健太郎 3 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 2 0
3 (二) 安藤哲也 3 2 1 1 0 0 0 1 2 2 0 1 0
4 (一) 三浦寛海 3 3 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0
5 (左)投 大嶋和彦 3 3 0 1 1 0 0 2 1 0 0 0 0
6 (中) 福岡正洋 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 (三) 古澤憲一 2 2 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0
8 (捕) 守屋剛 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 (投) 中島義雄 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 森田倫仙 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0
11   梅沢努 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  24 21 4 4 1 0 0 5 4 7 0 3 0


 

 
氏 名 投球回数
 

 













 


1 中島義雄 4回 23 18 78 5 0 5 0 5 4 4
2 大嶋和彦 1回 6 3 24 0 0 2 1 0 0 0
  5回 29 21 102 5 0 7 1 5 4 4

 
横線