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評
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長崎俊介が、立ち上がり吹きすさぶ突風にバランスを崩し乱調。3四死球で満塁にしたあと、センターフライを強風で目測を誤り落球。無安打で先制点を許してしまう。相手投手の大小使い分ける変化球を打ちあぐんだが、3回に失策と暴投をからめ、渥美真の狙いすましたバウンドの高い内野ゴロで3塁ランナーが生還し同点、吉北孝一郎のタイムリーで逆転した。1点リードの6回、一死満塁の大ピンチが訪れたが、スクイズ失敗に助けられて勝負あり。長崎俊介も2回以降は立ち直り、終わってみれば散発4安打11奪三振で完投した。
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