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評
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FL21優勝に向けて絶対負けられない一戦。ただ甲斐、高橋、田代が不在。正直不安があった。しかし試合はそんな不安を吹き飛ばす内容となった。 まず2回裏、四死球とワイルドピッチで相手に先制を許す。しかし直後の3回表、一死ランナー2、3塁から渥美が狙い通りの高いバウンドの一ゴロ。それが相手の暴投を誘い、一気に逆転。4回表は長崎俊の左翼越えで相手中継プレーが乱れ、長崎俊がそのままホームイン。しかしその裏、太田が乱れて安打と四球で満塁とされた後、一ゴロ、と思ったがホームへ暴投。同点とされる。そして直後にスクイズで逆転される。 いつもならここで雰囲気が悪くなり嫌な展開となる流れ。しかしこの日は違った。直後に広沢の打球がワンバウンドでレフトの頭を越え、そのまま走本となり同点とする。さらに続く鳥海がこの日2安打目となるヒットで出塁し、すぐさま盗塁。渥美が右前へ放ちまたもや逆転。6回も成田、長崎俊、太田の三連打の後、村野がタイムリー、そして代打入江が2点タイムリーを放ち、とうとう相手エースを降板させる。こちらは最後まで太田が投げぬき勝利。昨年の雪辱を果たした。 これで優勝が見えてきたのでさらにモチベーションを上げ、優勝に向けてがんばろう!
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