記事作成者
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梅原 崇
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評
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やっと迎えた2009年開幕戦。いきなりBFの公式戦とかぶってしまいチーム事情は厳しい状態。しかしそんな中先発を任された高橋が奮闘。相手の振りの鋭さに前半は安打を許すも7三振を奪う好投を見せる。打線では3回広沢が二死一塁から左翼オーバーの二塁打を放ち、好調をアピール。また助っ人矢島が続き加点。最終回には渡辺、成田の重盗から今年好調すぎる男入江がきっちり犠飛を放ちダメ押し。投打がかみ合い開幕戦を勝利で飾る!ただ、2回まで7四死球をもらいながら押し出しの1点のみに終わってしまったのが今後の課題。また失点も相手の二死一三塁からの重盗によるものだったが、あの時点では点差を考え、1点を失ったとしても一二塁間にわざと挟まったランナーを確実にアウトして相手への流れを完全に止めるべきだったとも考えられる。こちらに関しては今後チームの意識の徹底が必要だろう。
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