記事作成者
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梅原 崇
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評
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この試合はとにかく打線がつながった。初回先頭の甲斐がレフトオーバーの三塁打。四球の後、3番田代がきっちりタイムリーヒットを放つ。成田の左飛でタッチアップした渡辺が本塁封殺も相手投手の不調につけこみ3点を奪う。2回も広沢の足を生かした内野安打、渥美が相手投手を揺さぶり四球、そして甲斐・渡辺・田代の三連打などで5得点。4回は四死球で満塁とし太田が走者一掃のライトオーバーを放ちダメ押し。投げては太田が4回を被安打1と好投。そして緊急登板の田代も上々のピッチングを見せ、リーグ初戦を勝利で飾る。 ただしはっきりと課題も見える。10本のヒットのうち、1〜5番のヒットが9本。今後対戦していく強敵に勝利するには下位打線の奮起が必要となる。次戦の相手は昨年大敗を喫した横須賀DDT。全員が持ってる力をしっかり出さなければ勝利することは厳しいと言える。各自調整を行い、いい状態で24日の試合に臨もう!!
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