記事作成者
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梅原 崇
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評
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チーム結成後、初めて負けを喫した相手(●2−3)と3年半ぶりの再戦。しかし、打線は低調、というよりも沈黙。相手投手の球は打てないような球でもなかったが、キャッチャーの配球がうまく、またあせりもあってか高橋純のバントヒット1本に終わる。あわやノーヒットノーラン負けという結果だった。 投手では先発の高橋裕は変化球のキレもよく3回を被安打3に抑えるが、守備の乱れから2失点。しかし粘りの投球を見せ、投手としての成長を感じさせた。長崎俊は本塁打を浴びるなど3失点。もうひといきで本調子に戻るのでがんばってほしい。 今後のリーグ戦を考えると強豪との対決が控えてるので、このようななかなか打てない試合があるだろう。点の取り方を再度考える必要がありそうだ。
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