記事作成者
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梅原 崇
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評
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初回、長崎相手俊が打線につかまり3点を失う。しかしその裏、この日4番にの田代が打った瞬間わかる右越えの2点本塁打を放つ。これで2−3となるが、この後は投手戦が続く。先に均衡を破ったのはイズム。5回二死から四球後、三ゴロに仕留めたものの、ここまで不思議と無難に守備をこなしてきたサード梅原が一塁へ大暴投…。ランナーが一塁から長駆ホームインしてしまう。 ところが7回、敗戦濃厚というところで奇跡が起こる。二死後、梅原、長崎俊が四球。続く成田が超ラッキーな内野安打でバッター大中を迎えたが、その大中は三ゴロを放つ。誰もが終わった…と思った瞬間、相手サードが一塁へ暴投。なんとそのワンプレーで一塁ランナーの成田までホームに帰りサヨナラ勝ち。 驚きの展開による勝利となったが、各自がワンプレーの大事さを学ぶことができる試合にもなった。
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