記事作成者
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梅原 崇
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評
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前日の雨によりグラウンドがぬかるむ中行われた試合。相手はKI構成チームの一つであるBF。田代以外オーバー30(もっと上?)ながら栄区大会Bで毎回ベスト8以上まで勝ちあがるチームである。BFメンバーを除くアンダー32のKIは若さ?で勝負。 先制はKI。初回から田代の速球を打ちあぐねていたが、3回に福澤がチーム加入後初の本塁打を放つ。しかしその後打線はチャンスをつくるものの田代に抑えられる。それに対するKI先発は高橋。その高橋はいつも通りの打たせて取るピッチングを披露。守備も本職ではないセカンドを守る入江やライト大中が好守で応える。しかしとうとう6回、BF鳥海の安打からピンチとなり内野安打により失点、同点とされてしまう。そして8回時間切れにより試合終了となった。 この日の収穫は福澤。高校以来野球をやっていなかったということだが、そこは元4番。昨年末からのチーム加入で感覚を取り戻してきたのか、好投手相手に対しても粘りが出てきた。そして本塁打を放つという活躍。打線の弱いKIにとって今後大きな力となり得る存在となりそうだ。
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