記事作成者
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梅原 崇
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評
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気温34℃の中、FL21リーグ所属のマロンビーチさんとの試合。 先制打はこの日初参加となる竹内。3回二死二塁から左中間を抜く二塁打を放つ。8年ほど野球をやっていなかったとのことだがチームにとって大きな力となることを期待させる打撃であった。次は高校時代エースであった投手としての力を見てみたいものである。 それに対しKI先発は村野。高校時代は投手ではなかったにも関わらず、栄区民大会で某チームを一部に引き上げた男である。しかしKIでは先輩連中の目を意識してしまっているのかいまだその片鱗を見せられていない。が、この日は違った。練習時荒れていたコントロールが試合開始と同時に激変。ストレート、変化球とも低めをつくピッチングで4回を1失点に抑える。そして2番手は福澤。身長があり投げ方もいかつく球が速い。しかしノーコンという相手打線にとっては絶対嫌なピッチャーである。その福澤も四球を一つ出すものの、なぜか無難に抑える。するとその直後、先頭の広沢が相手エラーで出塁、そして続く竹内が三塁線を抜く安打で絶好のチャンス。ここで「KIの安打製造機」こと田代が右中間を抜く二塁打で再度リードする。その後は甲斐が1イニングを3奪三振、梅原が先頭に三塁打を打たれるもサード池上の好守備に助けられ逃げ切り勝利。なんと福澤に初勝利をつけてしまう試合となってしまった(T_T)
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