記事作成者
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梅原 崇
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評
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相手は4月に対戦した際、サヨナラ負けを喫したハマー。梅原の会社の同期が1人所属しているチーム。メンバーには松坂世代の中本牧シニアのメンバーもいる強敵。 先発は梅原。ここ最近コントロールがあまりにひどいので、登板は自粛していたが、この日は四死球を出さないまともなピッチングを見せる。しかし3回、安打とエラーで先制点を許すと相手4番には初球を狙われ痛恨の被弾を浴び、4点のビハインドを背負ってしまう。ところがこの直後打線が奮起。四球と相手エラーで満塁としたところで3番田代が値千金のセンターオーバーのタイムリースリーベースを放つ。そして続く4番高橋がしっかりと転がし、田代生還で一挙同点。さらに続く4回、ランナーを進めたところでこちらも内野ゴロで得点し逆転。4回以降最後まで投げた高橋は危なげないピッチングを披露し勝利。打球を転がすことの重要性を改めて理解できた試合であった。
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