記事作成者
|
梅原 崇
|
評
|
相手は過去2度練習試合を行い、1敗1分けの対戦成績のNYさん。しかし今日はリーグ戦の上、相手主力が欠場している試合なので負けられない。しかし守備の乱れが続き、苦しい試合となった。 先制された直後の2回、二死から太田がヒットで出塁。その後ランナー二塁とし、近藤が右越えのタイムリーツーベース。さらに1点を追加し逆転する。しかしその直後の3回、失策4つが続けざまに出て逆転される。 ただここで最近のうちはずるずるいかない。甲斐のタイムリーツーベースで同点とし、続く4回は広沢のタイムリーで逆転する。…が、しかし5回、投手太田が崩れてまた同点とされる。 そしてとうとう時間的に最終回と決められた6回、このシーソーゲームに終止符が打たれる。先頭の好調吉北孝が出塁後、続く4番高橋が値千金のサヨナラ2ランを放ち、劇的な 幕切れ。 ただ勝つことは勝ったが情けないほどミスが多かった。このままでは上位チームには絶対勝てない。守備面での改善が急務だと感じさせる反省だらけの試合であった。
|