記事作成者
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梅原 崇
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評
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この試合は往年のチームを思わせる打力を発揮し、大勝することができた。 ちょっとした事情でなかなか参加できない1番鳥海が5打席全出塁。そのすべてでホームを踏み、大量得点と足がかりとなった。そして仕事の影響で2年以上参加できていなかった本田も5打点。あとは何といってもこの試合の4番に抜擢された長崎俊。チーム最多の4安打を放ち3打点。投げてもこの2年間ほぼ登板していなかったにも関わらず、5回を自責点0(失点は2)に抑える。そして終わってみればチーム全体で19安打17得点という大勝につながった。 試合後には渡米のためこの試合が引退試合となった長崎俊をサプライズで胴上げした。長崎俊は結成から代表という立場に携わり、リーグ優勝3度、横須賀市野球連盟リーグ選手権優勝1度、とそのリーダーシップと自らの力でチームを引っ張ってきた。みんな、おつかれさまと言ってあげてください!
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